top of page

自治会ネットとは?

 

私たちは、障害者入所支援施設(旧療護施設)で

生活している障害当事者とその支援者団体です。

”自治会ネット"は、全国の施設内自治会ネットワークとして1994年に設立、施設での生活の向上[権利擁護]を目的に

様々な活動を行っています。

​自治会ネットのなりたち

1992年4月、東京の多摩,清瀬,日野の3つの療護施設(都立3療護)と救護施設くるめ園の自治会が

都内療護交流パネルディスカッション「今、何を変えたいですか」を開催し、その場で「施設共闘東京ネットワーク」が設立されました。

 

1993年5月、療護施設全国ネットワーク準備会・第一回交流会が日野療護園で開催され、職員,研究者の協力を求め

全国規模で療護施設調査を行うこととなりました。

結果、多くの施設で生活の質の悪さや、施設の間で待遇の差が大きいことなどが明らかになりました。

 

1994年12月、これらの問題を利用者の間で共有し、ともに解決していこうと「療護施設自治会全国ネットワーク」が発足しました。

​自治会ネットが しようとしたこと

療護施設自治会全国ネットワーク設立の目的は、身体障害者療護施設の利用者を中心に構成し、それぞれの生活環境・生活の違いなどの

情報を交換をしながら、療護施設における利用者の今後の生活環境・生活の質の向上を目指し、さらには今後の療護施設のあり方について

さまざまな角度から検討していくこととされました。

 

これを実現するために

1)療護施設の生活環境・生活の質状況等の調査と、これらの向上のための行政等への働きかけ

2)関係者並びに関係機関との連携

3)会報等の編集・発行

4)その他、この会の目的を達成するに必要な事業をすること となりました。

上記、4つの基本方針をもとに 今後はインターネットを使い 

                               積極的に利用者間の交流を図っていきたいと考えています

くわしくは、

​を ご覧ください

bottom of page